「僕たちは、芸能界引退芸人です!」
僕には「アメトーーク!」でどうしてもやってほしい企画がある。
「芸能界引退(自粛)芸人」。最近テレビ・ネットを騒がせたタレントを中心に、引退発表や自粛している人を呼び集めたい。
そんな企画やったらどうなると思う?ヒヤヒヤだよ。ヒヤヒヤのギクシャク。たまんねえよな。
最近話題になったタレント
番組の企画を作るにあたって、最近話題になった芸能人をリストアップしてみた。
「アメトーーク!」に出演するゲストの人数はだいたい7人。だから今回も7人。
いいメンツが集まった。10年くらい経ったら全員「しくじり先生」に出て欲しい。
さて出演者がそろったところで、座席の位置が問題になる。
「アメトーーク!」はゲストの座席配置も(たぶん)綿密に計算されており、水面下の微妙なパワーバランスが表れている(んだと思う気がする)。
座席の位置、どうする
「アメトーーク!」を見るとわかるが、雨上がり決死隊の一番近くの座席は非常に重要だ。
この場所に座るタレントには「雨上がり決死隊とたくさんやり取りする」使命がある。
つまり雨上がりクラスの仕切り技術、コミュニケーション力、などが必要。そうすると俳優やミュージシャンよりも芸人が適任だ(と思う)。
上記の7名のうち、狩野英孝、ほっしゃんが芸人。だが狩野英孝はポンコツ枠。だめ。
ほっしゃんに決定。サイコパスみたいな目で激烈に面白いトークするほっしゃんが好きでした。
次にほっしゃんの隣。ここは過去に古田新太や石原良純、谷原章介が座っていた。だから芸人よりも「大物」を配置したい。そう、江角マキコだ。
江角マキコといえばやはり「ショムニ」だろう。そういえば宝生舞とかどこ行ったんだろうね。ドラマの内容は超面白かったよ。悪いキャラも憎めないヤツが多くてね。
これで2枠の座席が決まった。
ミュージシャンと俳優をどうするか
ほっしゃんの反対側、下段の端には「声を出せて場をかき回せる人」が必要だ。「スクールウォーズ芸人」でケンコバがいたように。
この「荒らし役」には狩野英孝を置きたい。もうぜったい荒らしてくれる。
狩野英孝のTwitter、僕は好きだったから更新が止まっちゃったのが残念。
江角は言うても「ぐるナイ」での経験がありバラエティになれている。すると下段にはバラエティ慣れしていない役者が欲しい。そうなれば川谷。横の狩野英孝と「不倫と浮気の違いとは?」みたいな不毛トークしてほしい。
緊迫の上段
下段が埋まったところで、上の段を考えたい。
上段の雨上がり側には成宮寛貴を置きたい。ほっしゃん・江角との化学反応を観たいからだ。きっとヤバいことになるぞ。
成宮は「ヤンキー君とメガネちゃん」が良かった。友人A氏、おめえ許さないからな。
その隣、真ん中にはももちが必要だ。ももちは6月をもって芸能界を引退。幼児教育の道へ進むことが決まっている。このあたりは雨上がり決死隊が突っ込んで質問することが予想される。
同じアイドル枠では乃木坂46・橋本奈々未も欲しい。彼女は2月20日での芸能界引退を発表しており、引退理由や今後の目標が知りたい。
でもももちのほうが(たぶん)バラエティ慣れしてそうだし、場を盛り上げてくれる(と思う)のでももちを指名。アイドル枠で被っちゃうし!
最後、上段の端は高畑裕太だ。何かあったときに怖いから、隅っこにいてほしい。狩野が下手に高畑をいじって、変な空気になってほしい。
これで7つの座席がすべて埋まった。我ながら無意味すぎるシミュレーションだ。ツイッターでの「おなかすいた」ぐらい意味がない。アレ誰に向かって発信してるの?
もうひとりの引退者
すみません、ひとつ重大なことを忘れていた。
「アメトーーク!」にはもうひとり、雨上がり決死隊の横に座るゲストが必要だった。
どの引退芸人に座ってもらえばいいかな。高知東生?いやいやそうすると、オジサンが3人並んでむさ苦しい。
やっぱり女性がいいな。若い女性。
誰か適任はいないだろうか。若い女性で、最近引退発表した人で、知名度もあって……
狩野英孝、芸能界に戻ってきてくれ
— ココロヨい (@kokoroyo_i) 2017年2月18日