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キタキツネの赤ちゃん

CM、芸能、担々麺

「ミノン」CMでタナダユキ監督&大島優子が描く"娘から母への感謝"

大島優子と坂口健太郎が、「ミノン」のCMでいつの間にか結婚していた。

シリーズものとして6作ほど制作された「ミノン」CM。今まで「一緒に買い物篇」「ケンカした篇」「彼の引っ越し篇」などが公開されている。

監督するのは映画『ロマンス』のタナダユキだ。『ロマンス』も今回と同じくタナダユキ監督&大島優子主演で撮られている。

 

『ロマンス』のテーマ"母と娘の関係"とするなら、それは「ミノン」CMでも共通。

最新作「結婚式の日篇」で、"鏡ごしなら母娘は素直になれる"という構図が描かれる。

テーマソングに"娘から母への感謝"のメッセージが強く表れる。

ずっとずっと大切にされてきたんだね私

お母さん ありがとう

ではここで、過去の「ミノン」シリーズも見てもらいたい。


テーマソングを聞いてみると、彼氏とのエピソードのときは「晴れの日も 雨の日も そばにいてくれる あなた」に歌詞が替わっている。芸が細かい。

そしてこれらのエピソードを経て、大島は晴れて結婚。母は娘の晴れ姿を見て感激する。

過去のエピソードを踏まえた上で、もう一度「結婚式の日篇」を見てもらいたい。


「ミノン」CMがずっと描いてきた"母への感謝"が、シリーズが始まって初めての"直接のありがとう"に昇華する。

ただし面と向かって言うのではなく、あくまで鏡越し。流石に面と向かって言うのは恥ずかしいね!

そんなイキな演出も"母娘の関係"をリアルに描く味付けになっているのではないだろうか。まさにタナダユキ監督の敏腕ここにあり、という感じだ。

 

というわけで、僕が今回言いたいことは全部言いました。

最後にタナダ監督『ロマンス』(2015年)の予告篇を貼っておきます。見てね!