西野カナのシングル曲タイトルを時系列で調べればマネージャーと交際を始めた時期がわかる
恋愛ソングでブイブイ言わせている歌手・西野カナに彼氏ができたという噂を聞きつけた我々は早速調査を開始。
相手が担当マネージャーであると突き止めた。
ではいつ頃西野はマネージャーとイイ感じになったのか。これは彼女のシングル曲タイトルをリリース順に追っていけば自然と導かれる。
なぜなら西野の歌詞には彼女のリアル恋愛事情が色濃く反映されているからだ。
(※西野カナと言えば三代目J Sou Brothersの今市隆二と交際が噂されていた。だがこれは我々調査班としては無かったことにしたい。三代目のファンが怖いし。)
「会いたくて元年」以降
我々調査班は西野の代表曲「会いたくて 会いたくて」がリリースされた2010年が会いたくて元年であると仮定。
以降2016年までの6年間で西野がどんな恋愛を経てきたか調査する。我々調査班が。
2010年5月発売「会いたくて 会いたくて」
「会いたくて会いたくて震える」の歌詞でおなじみの楽曲。会いたい=意中の男がいる、と思われるが、片思いなのか交際中の彼氏なのかは不明。
2010年10月発売「君って」
「会いたくて」から5ヶ月後の作品。「君って」の歌詞には交際中の男性について語っているとおぼしき歌詞があるが、まだ断定はできない。以下にその歌詞を引用する。
君と出会った日から
変わったよ My life
嬉しいことは二人分で
つらいことは分けあって
輝くよBrand new days
だから顔上げてよ
私がいるよ
「嬉しいことは二人分で」と言っているが、交際を確定させるまでの証言にはならない。我々調査班はそこまで甘くない。
2011年2月発売「Distance」
ディスタンス=距離。歌詞の内容も男性と距離感を思わせる内容になっており、完全に「片思いじゃんこれ」とわかる楽曲だ。
いつになったら
気づいてくれるの
君だけの特別な人になりたいの
意中の男性となかなかお近づきになれない西野。メンタル面は大丈夫だろうか。歌詞だけ見るとかなり思いつめているように感じる。
この3ヶ月後に生まれたシングル曲「Esperanza」でも「もっと早くに出会ってたら 独り占めできたのかな」と歌われており、片思いをこじらせている様子がうかがえる。
2011年11月発売「たとえ どんなに…」
どんな不安でも我慢していたら
今でも側にいてくれたのかな?
あんなワガママ言わなきゃよかった
もしあの日の言葉を消せたら…
フラれてた。
我々調査班の調査によると、完全にフラれている。
会いたくて震えていたら、1年と半年で西野カナはフラれた。
はたして西野のメンタルは大丈夫なのか。調査班にも心配の気持ちがつのってくる。
さらに4ヶ月後の楽曲「SAKURA, I love you?」では「もう好きじゃない もう好きじゃない 本当はまだ分からない」など未練タラタラな様子を見せる。
大丈夫か西野カナ!
2012年5月発売「私たち」
いつか大人になっても
同じように笑い合おう
これから先それぞれの道を歩いても
どこにいても You are the one
吹っ切れてた。
フラれたくせに達観した意見だ。西野カナ、たいしたタマである。
だがこの2ヶ月後には「GO FOR IT!!」を発表。「精一杯の想いを全部 今すぐ伝えたいの」と歌い、新しいオトコの存在をにおわせた。
ここから西野は怒涛の展開を見せる。
2013年6月発売「Believe」
いつかアイツが 後悔するほど
キレイになって 見返せる時が来るから
またフラレてた。
2013年8月発売「涙色」
2013年10月発売「さよなら」
「Believe」でフラれて「いつか見返す」みたいなことを言ってると思ったら、その2ヶ月後のシングル曲タイトルは「涙色」。2ヶ月経っても未練が残っているようだ。
しかしさらに2ヶ月後の楽曲は「さよなら」。4ヶ月の間で《フラレる→未練→決別》 と自分の片思いに決着をつけている。
そろそろ面倒になってきたので以降はスピードアップしていく。
2014年5月発売「We don't stop」
アイではなくウィー。彼氏ができて元気を取り戻した様が手に取るようにわかるタイトルだ。
2014年8月発売「Darling」
ダーリン。つまり彼氏のことだろう。「We don't stop」の時期にできた彼氏と上手くいっている様子。
2014年10月発売「好き」
好きなのね。
2015年4月発売「もしも運命の人がいるのなら」
運命とか言い出す。
2015年9月発売「トリセツ」
出たあああああトリセツ!
2016年4月発売「あなたの好きなところ」
彼氏さんとは上手くいっているようです。
2016年10月発売「Dear Bride」
今までの恋愛ソングとは打って変わって結婚ソングをリリース。
自身の結婚について歌ったのではない。この楽曲は「これから結婚式を迎える花嫁の友人」という視点から作られている。
しかし我々調査班の考えでは、明らかに自身の結婚を意識しているからこそこういった楽曲が生まれるはずだ。
西野カナとマネージャーの熱愛がわかったのは2016年の11月下旬。
「Dear Bride」がリリースされた時期(2016年10月)を考えると、それ以前にはマネージャーとの結婚を意識していたと考えられる。
さらに西野の作った曲をさかのぼっていくと…
2013年の10月に「さよなら」を出して以来、シングル曲で失恋ソングは一曲も作られていない。
ここから導き出される答えは……
西野カナは2013年の10月以降にマネージャーと関係を持ち始めた
ということだ!!
今後もし失恋ソングが出た場合は「西野とマネージャーの関係が終わった」と推測できる。
以上をもって我々調査班の西野カナレポートとする。
なお若干「我々調査班」と言いたいだけのフシがあったことをお詫び申し上げる。